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殺してはいけない

2018/07/07
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昨日、殺生の事を書き、今日は詳細について書くつもりでしたが、オウム真理教の麻原彰晃ら数名の死刑が執行されたとのニュースを聞き、少しだけ命の事について書きます。

私達はよく殺すことは良くないと言います。

しかし、私達は今日まで多くの命を殺し、お食事という名前のご遺体を頂き、今まで命をつなげてきました。

仏教には五つの戒めがあります。

一番最初に殺生はダメだというところから始まります。

殺生とは生きている物を殺すことです。

私達は日々のお食事の中で多くの命を奪い命をつなげています。

お肉だけではなくお野菜も命です。

だから、お食事は総てがご遺体なのです。

だからこそ、尊い命を考える存在として今目の前にあるお食事には手を合わせて、そして「いただきます」「ごちそうさま」をするのです。

殺してはならぬ

殺さしめてはならぬ

これは、お釈迦様の言葉として現代まで残されてきました。

殺すことは決して褒められる事ではありません。

では殺させる事はいかかがでしょうか。

私が殺されるという事は、必ず殺す人がいます。

自分も殺すな。そして、周りの人間にも殺しをさせるなというこの言葉、なぜ仏教をかたっていたオウム真理教の麻原彰晃は使わなかったのか。

そして、今回死刑が執行された方々も、なぜあれだけの学歴を持ちながらも、この事を調べ確認をしなかったのか。

これが、本当の問題なのです。

人は、環境によってどうにもなります。

当然、人にもなります。しかし鬼にも、餓鬼にも、畜生にもなるのが人なのです。

今回の死刑をきっかけに、命というものを考えてみませんか。