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吉野家

2022/04/28
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吉野家

先日、出たついでにお昼をいただこうと、吉野家さんに立ちよりました。

①すごい店員さん

②私には無理

③シャブ

④攻める吉野家

⑤一心同体

⑥マックジョブ

⑦入り口

⑧一部の人

まとめ 美味しかった

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①すごい店員さん

午後二時すぎに寄ったので空いてはいましたが、それでも、お客様が絶える事は無く、常に人の出入りがある状態でした。  

驚いたのは、空いているとはいえ、絶え間ないお客様の対応を、一人で行っていた事です。  

つまり、受注、厨房作業、レジ、配膳と片付け迄です。

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②私には無理

 私自身も販売経験が少しはあるので、自分一人で出来るかどうかと、ついつい想像してしまいました。

私の出した結論は、一人であの店員さんのように、総ての作業をこなす事できない、でした。

どう、ひいき目に見ても、かなりすごい店員さんだと思いました。

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③シャブ

吉野家さんといえば、先だって役員の方の「生娘シャブ漬」発言があり、ひと時ネットを騒がせていました。

彼の発言は、授業の中での発言であり、極めて一部の発言内容であり、授業全体を見ていない以上あれこれ言う事は私にはできません。

また、その授業に参加していない以上は、無責任な攻撃発言に相当すると思うので、する気持ちもありません。

ただ、経歴を聞くと、それなりの経験を積んだ優秀な方の発言だけに、勿体無い気がしました。

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④攻める吉野家

吉野家さんでは、今回の生娘シャブ漬の前には、どんぶり名前印刷事件もありました。

悪い内容は広がるのが早いのですが、個人的には最近の吉野家さんは、すごく前向きに攻めるイメージで、事を進めているのだと思います。

それだけに、現場の負担と事務局の発想から生まれる感覚差が、大きくなっているのかもしれません。

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⑤一心同体

お店は事務局の発信した情報や仕組みで、売り上げが大きく左右されるものなので、事務局の発信は現場にとっては、とても大切な事だと思います。  

しかし、事務局がいくら素晴らしい情報を発信しても、現場での対応が出来なければ、意味がありません。  

そして、現場がどれだけ素晴らしい接客や店舗運営をしていても、事務局の発信におかしな内容があれば、それも意味がありません。  

現場と事務局は常に一心同体だと思います。  

それは、吉野家さんだけではなく、我々も同じだと思います。

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⑥マックジョブ

私たちは、物事を判断するときに、難易度で判断をします。  

しかし、どの物事も難易度に関係なく粗末に対応すれば、総てがダメになります。

アメリカでは誰でも簡単にできる仕事の事を「マックジョブ」と呼ぶそうです。

これは、マクドナルドの店員を表現しているそうです。  

私は、マクドナルドで働いた事はありませんが、私の様な人間でも簡単に、あれだけの作業ができるのであれば、逆にその仕組みはかなりすごい仕組みだと思います。

個人的にマックの仕組みは、非常に興味があるので、盗めるものなら盗みたいです。

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⑦入り口

事務局は会社が多いので、大方、入社試験があります。

片や店舗には入社試験はほとんど無く、店頭のポスター募集がほとんどです。

この事が、マックジョブと呼ばれるお仕事を見下すような人を、多く生み出しているのかもしれません。

ただし現実には、かなり厳しい訓練や研修が必要な物ばかりです。

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⑧一部の人

他人の事をあれこれ言うのは簡単ですが、先ずは自分がそれらをきちんとできるか、しっかりと見つめてから発言すべきだと思います。

今回、偶然寄った吉野家さんの、一人で総てをこなす店員さんを見た時に、事務局がいくら素晴らしい仕組みを現場に提供していても、心の無い一部の人の行為が、多くのこれまでの積み上げを壊す可能性を感じました。

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まとめ 美味しかった

自分がどの様な立場でも、それはたまたま縁があっただけで、その縁が終われば、その立場は総て消える事は忘れてはいけない気がしました。

追記 吉野家さんの親子丼美味しかったです。

写真は牛丼

 

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