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機動戦士ガンダム

2022/05/17
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機動戦士ガンダム

ククルス・ドアンの島

①機動戦士ガンダム

②それまでのアニメ

③弱い連邦軍

④ゲームチェンジャー

⑤人間くさい

⑥気づき

⑦人はご都合

⑧悉有仏性

⑨大悲

⑩覚悟

まとめ 勘違い

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①機動戦士ガンダム

 ついに、ガンダムの映画を、映画館で見る事ができる時期になりました。

機動戦士ガンダムは、我々の世代では知らない人が居ないくらいに、有名なアニメです。

私が生まれたのは1967年なので、白黒テレビとカラーテレビが混在する、昭和の時代でした。

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②それまでのアニメ

ガンダムまでのロボットアニメには共通点として、先ずは、ロボットが大きい、そして、何よりも強い。

そして主人公は、正義に満ち溢れたやる気満々の少年が普通の設定でした。

また敵は、宇宙から地球を侵略する、絶対的悪者であり、水戸黄門の様に善悪の分かり易い内容でした。

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③弱い連邦軍

これに対してガンダムの大きさは、人の10倍の程度しかなく、敵味方のパワーバランスも、初めのころはジオン公国の方が優位で、連邦軍は押されています。

つまり、ガンダム率いる連邦軍はそれほど強くないのです。

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④ゲームチェンジャー

最近、ウクライナとロシアの戦争で、ゲームチェンジャーという言葉を時々見ることが有ります。  

アニメのなかでもガンダムはRX78と呼ばれるテスト機で、劣勢の連邦軍のゲームチェンジャーとして開発されたモビルスーツです。

たまたま、アムロが操縦する事になり、大きく戦況を変えていった内容になっています。

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⑤人間くさい

このガンダムというアニメは、敵味方がお互いに人間で、それぞれの登場人物が人間臭く複雑なだけではなく、主人公のアムロも、どちらかと言えば、嫌々ガンダムを操縦しています。  

そんな人間味あふれる物語が進む中で、ククルス・ドアンの島という回があります。

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⑥気づき

ククルス・ドアンはジオン公国のエースパイロットでしたが、自分の攻撃で敵の兵士では無く、民間人である、子供たちの親を殺してしまいました。  

自分の残虐な行為に気が付き、殺した親の子供たちの世話をする事で、自分と向き合う生き方を選んだ、脱走兵のお話です。  

私は、平家物語の熊谷直実と重ねて見てしまいます。

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⑦人はご都合

 戦争が正しくない事は誰でも承知しています。

そして正義は、それぞれに有る事も間違いないと思います。  

正義が戦争を引き起こすことも、間違っていないと思います。  

人は、それぞれの都合で育みあう事もあれば、殺しあう事もします。

ククルス・ドアンの島の内容は、テレビでしか見ていないので、映画ではどのように話が膨らむのか楽しみです。

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⑧悉有仏性

たかがアニメかもしれませんが、今回の内容は人は人を殺さないと、自分の犯した罪に気づけない愚かな存在である事を、教えてくれるアニメだと思います。  

仏教には悉有仏性という言葉があります。  

これは、今私は、気づきにあふれている世界に身があると、私自身は読んでいます。

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⑨大悲

だた、気付くには大きな悲しみや痛みなどの代償が伴います。  

これを仏教では「大悲」と呼ぶのだと思います。

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⑩覚悟

ククルス・ドアンは自分の行いに気付く事で、国からは犯罪者とよばれ、育てている子供たちからは、人殺しとして呼ばれるかもしれない、生き方を選びました。

それでも、そこには自分らしく生きる道があります。

これを日本語では、覚悟と呼ぶのだと思います。

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まとめ 勘違い

清く正しく美しくない、血塗られた手を持つククルス・ドアンの物語には、どこか自分が正しいと勘違いしている私たちに対して、気付けと鳴り響く、警鐘のような感じがします。  

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